9日未明、福岡市中央区で酒を飲んで車を運転したとして、自称・自営業の女が現行犯逮捕されました。
◆基準値の5倍超アルコール検出
9日午前2時すぎ、福岡市中央区大名でパトロール中の警察官が、対向車線を無灯火で走る乗用車を発見しました。警察官が車を運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールを検出。女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
◆“飲酒して4時間たち抜けていると…”
逮捕されたのは、福岡市中央区清川に住む自称・自営業・荻野未結容疑者(27)です。荻野容疑者は、警察の取り調べに対し「体内にアルコールを保有した状態で運転したことは間違いないが、飲酒して4時間たっていて抜けていると思った」と供述し、容疑を一部否認しているということです。