【職質中逃走】最高時速100キロで30分間 盗難ナンバー車が警察と白昼カーチェイス 自称カンボジア人逮捕 岩手

岩手県一関市の国道で、警察が盗難ナンバーの車を職務質問したところ、逃走。約30分間、カーチェイスを繰り広げた後、自称カンボジア人の男が逮捕された。
白昼のカーチェイス。撮影された映像には、右から左にあっという間に駆け抜ける、黒い車が映っていた。
その約10秒後、パトカーが追いかけるように走っていく。
黒い車を運転していたのは、自称・カンボジア人の男(23)。
14日午後1時ごろ、岩手県一関市の国道で、警察が盗まれたナンバーをつけて走る車を発見した。
警察が職務質問したところ、車は逃走した。
男は猛スピードで奥州市まで逃げた後、パトカー2台と衝突。ようやく警察官に取り押さえられた。
記者: 近所の住民によると、逃走してきたとみられる車は走っていた道を外れ、道路脇の溝にはまって止まったということです。
最高時速100kmで約30分逃走
逃走車は、かなりのスピードで逃げ続けていたという。
警察によると、男は最高時速100kmで、約30分にわたりパトカーから逃げ続けたという。
男は調べに対し、容疑を認めていない。警察は余罪もあるとみて、調べを続けている。
(「イット!」 6月16日放送より)