特定外来生物のカミツキガメを、約30年にわたり無許可で飼育した疑いで、66歳の男が書類送検された。
書類送検された東京・江戸川区の男(66)は、特定外来生物に指定されているカミツキガメを、無許可で飼育していた疑いがもたれている。
カミツキガメは全長55センチで、2023年4月に別の事件で男の自宅を捜索したところ、発見された。
男は約30年前にカメを購入し、「カミツキ」という愛称をつけていたという。
男は調べに対し「子どものように可愛がっていたカメだったので、手放すことができなかった」と容疑を認めている。
(「Live News days」6月21日放送より)