小学校教師が女子児童の水着姿を至近距離で撮影し同僚に送信 目的は「水着着用ルール」の違反確認だった 容認した奈良・天理市の校長を処分

奈良県天理市の小学校で水泳の授業の水着着用のルールをめぐり、教師が女子児童の水着姿を撮影したなどとして、この小学校の校長が処分されました。
奈良県教育委員会によりますと、天理市立の小学校で6月あったプールの授業で、学校独自の「水着ルール」に違反しているかどうか確認するため、女性教師が5年生の女子児童の水着のスカート部分をめくって至近距離で写真を撮影し、体育の主任である男性教師にメッセージアプリで送信したということです。
女性校長もプールにいて、撮影を容認していました。
この小学校では水着のルールについて、保護者に対し水泳授業の開始11日前に「レジャー用、スカート型は引っかかって、転倒等の危険がありご遠慮ください」などと連絡し、ルール違反があった場合には、水泳の授業に参加させないことにしていました。
全校の約30人が水着を買い換える事態となり県教委は「ルールについて保護者への説明が不十分だった」、「撮影は許されない行為だった」として、校長を文書訓告の処分とし、撮影した教師に研修を受けさせているということです。