コカインと大麻所持、元ラグビー選手に有罪判決

自宅でコカインと大麻を所持したとして、麻薬取締法違反(所持)などに問われたラグビー・トップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツ元選手(懲戒解雇)イエーツ・スティーブン被告(36)の判決が30日、名古屋地裁岡崎支部であった。鵜飼祐充裁判官は、イエーツ被告に懲役2年、執行猶予3年(求刑・懲役2年6月)を言い渡した。
判決によると、イエーツ被告は6月27日昼、当時住んでいた名古屋市名東区の自宅でコカインの粉末約5・7グラムと大麻を含む植物片約0・7グラムを所持した。
鵜飼裁判官は、イエーツ被告が2016年10月頃から、密売人からコカインを入手し、チームの公式戦がない時期に吸引していたと指摘。「違法薬物との関係は深く、刑事責任は相応に重い」と述べた。一方、今後は出身のニュージーランドに帰って専門家の治療を受ける意向を示していることや、チームを解雇されていることなどを考慮し、執行猶予が相当とした。