山口・宇部市のときわ公園にモモイロペリカン3羽仲間入り…幼稚園に通った「カッタ君」の子孫も

山口県宇部市のときわ公園で暮らすペリカンたちに24日、モモイロペリカンの幼鳥3羽が仲間入りした。市内の幼稚園に通い、子どもと触れ合う姿が話題になったペリカン「カッタ君」の子孫もおり、関係者からは喜びの声が上がった。
仲間入りしたのは、いずれも雌で1歳の「マイ」「カン」「チビ」。2011年に公園から静岡市立日本平動物園に移されたモモイロペリカンの子どもたちで、マイはカッタ君の孫にあたる。
繁殖のために動物園から移送された3羽は、ときわ公園内のペリカン9羽が飼育されている屋外エリアに放たれた。3羽は初めての環境に周りを警戒しながら身を寄せ合っていた。
カッタ君を飼育していた宇部市常盤動物園協会の動植物管理監、白須道徳さん(76)によると、3歳頃から繁殖が可能になるという。白須さんは、「カッタ君の子孫が戻ってきてくれてよかった。この先、公園で繁殖してくれたらうれしい」と喜んでいた。