29日夜、北海道東部の中標津町で、道路をわたっていた京都府和束町の町長が車にはねられ死亡しました。
29日午後11時前、中標津町の道道で、乗用車が道路を横断していた歩行者をはねました。 はねられたのは、京都府和束町の堀忠雄町長78歳で、頭などを強く打ち、死亡しました。
石栗教行記者 「堀町長は、横断歩道のない道路を渡っているとき、あちらから来た車にはねられたということです」
堀町長は、となりの標津町で開かれた「日本で最も美しい村」連合の総会に出席した後だったということです。 警察は乗用車を運転していた中標津町の川村昌樹容疑者45歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。