出雲市の児童福祉施設でO157集団感染…幼児4人が入院

島根県出雲市の児童福祉施設で腸管出血性大腸菌 O (オー)157の集団感染があり、2日までに幼児や職員の計30人が感染した。県が発表した。そのうち、幼児4人が入院しているが、重症者はいないという。県が感染経路を調べている。
30人は施設に通所する1~6歳の幼児29人と、20歳代の女性職員1人。下痢や血便などの症状が出たという。