新橋ビル爆発、上の3階でガス漏れか…配管の接続部分にずれ

東京・新橋の雑居ビル2階の飲食店で3日に起きた爆発事故で、同ビル3階にあるガス管の接続部分が一部ずれていたことが捜査関係者への取材でわかった。飲食店ではガスを使用しておらず、警視庁は3階から漏れた都市ガスが2階に充満し、引火した可能性があるとみている。
爆発は3日午後3時15分頃に発生。ビル近くにいた通行人を含む男女4人が重軽傷を負ったほか、周辺の建物6棟と車5台のガラスが割れるなどした。
捜査関係者によると、警視庁が4日に現場検証を行うなどして調べたところ、3階にある都市ガスの配管の接続部分がずれ、ガスが漏れる状態になっていた。爆発前、3階では内装工事が行われていた。
2階の飲食店はガスの契約をしておらず、電気で調理を行っていた。男性店長(52)は警視庁に「ガスのような臭いがすると思いながらライターでたばこに火をつけた瞬間に爆発した」と説明しているという。