大阪府堺市は重度の障がい者が福祉サービスを受けた際に事業者に対して支払う介護給付費・約430万円分を誤って多く支払っていたとして謝罪しました。 堺市は、5日重度の障がい者が民間の福祉サービスを利用した際に市が障がいの程度に応じてサービス利用料を負担する介護給付費をめぐって430万円余りの過払いがあったことを明らかにしました。 2023年6月、美原区の担当職員が障がい者への調査結果を別の資料に転記する際に誤った箇所に印を付けてしまったということです。 その結果、障がいの程度を実際より重く算定してしまっていて、1年ごとに障がいの程度などを見直す調査でミスが発覚。全区で調査をした結果同様のミスが美原区、東区、南区の7人分で見つかったということです。 市は今後、対象となる事業者と払い戻しなどについて話し合うということです。市によりますとマニュアルにチェックに関する手順が明記されていなかったことなどが原因だということで、7月中にマニュアルを修正して担当者への研修を行う方針です。