島根に線状降水帯、松江・出雲で37万人に避難指示…九州から東北で警報級の大雨の恐れ

活発化した梅雨前線の影響で、8日は山陰を中心に大雨となり、島根県では午前7時40分頃に短時間に大雨をもたらす線状降水帯が発生した。前線は10日にかけて本州付近に停滞し、九州から東北の広い範囲で警報級の大雨の恐れがある。気象庁は土砂災害などへの厳重な警戒を呼びかけている。
島根県は、松江市と出雲市の全域計16万世帯、約37万人に避難指示を発令した。出雲市によると、8日午前10時30分現在、少なくとも40か所以上で道路が冠水したほか、数件の床下浸水被害が発生している。
気象庁によると、8日午前10時までの12時間降水量は、松江市160ミリ、出雲市123ミリ、鳥取県境港市100・5ミリなど。9日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、九州北部250ミリ、中国・東海180ミリ、北陸・関東甲信150ミリ、東北120ミリ。