「橋田先生に申し訳ない」…「橋田文化財団」で横領疑いの女“ブランド店で常連扱いされ気持ちよくなった”

2021年に亡くなった脚本家・橋田壽賀子さんの財団の金を横領した疑いで逮捕された女が、「橋田先生に申し訳ない」と供述していることが分かった。
「橋田文化財団」の経理担当・大堀たまみ容疑者(66)は、財団の金約1100万円を横領した疑いで、12日に逮捕された。
大堀容疑者は、「財団や橋田先生に申し訳ない」と話し、動機については「10年くらい前にブランド品に興味を持ち始め、店で常連扱いをされ気持ちが良くなった」と供述しているという。
「橋田賞のパンフレット代」として架空の請求書を作るなどの手口で、犯行に及んでいたという。
(「Live News days」7月13日放送より)