【速報】音楽イベントのリハーサル中に男性スタッフが死亡する事故 特殊効果装置から発射された水が顔を直撃 大阪・舞洲

速報です。大阪市此花区のイベント会場で、音楽フェスのリハーサル中に、水を噴射する装置が誤って作動し、水が男性スタッフの顔を直撃。男性は死亡しました。
14日午前11時すぎ、大阪市此花区の舞洲にある「空の広場」で、「男性イベントスタッフが、ステージ機材で頭をけが。意識なし」と、警備員から消防に通報がありました。
警察によりますと、広場は当時、あす15日とあさって16日に開催予定だった音楽フェス「WATERBOMB」のリハーサル中でした。
警察によりますと、水を噴射する特殊効果装置が誤って作動し、装置の前にいた男性スタッフに水が直撃したということです。
男性は40代とみられ、意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
装置は、水が時速約120キロで噴射する仕組みだということです。
主催者は先ほど、イベントの中止を発表しました。
警察は業務上過失致死の疑いも視野に、当時の詳しい状況を調べています。