車の泥除けなどに「カメラ」女子生徒らのスカート内盗撮の疑い 被害者は1000人規模か

登下校中の女子生徒らを狙い、前輪の泥除けなどにカメラを設置した車で接近してスカート内を盗撮したとして、44歳の男が逮捕されました。 京都府迷惑防止条例違反などの疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区の運送業・西村智至容疑者(44)です。警察によりますと、西村容疑者は去年(9~12月)、山科区や伏見区などの路上で、女子生徒など(当時11歳~17歳)あわせて8人に対し、カメラを取り付けた車を接近させ、スカート内を撮影した疑いが持たれています。 カメラはドライブレコーダーとみられ、前輪の泥除けに2台、車のバンパー部分に2台、それぞれ細工した状態で設置。シガーライターから電源を引っ張り、エンジンをつけると録画が始まるようになっていたということです。 西村容疑者はこの細工した車を、登下校中の女子生徒らの後方から徐行で接近して盗撮。1度撮影して追い抜いたあと、さらに周辺を徘徊し、同じ1人を複数回盗撮していたケースも確認されたということです。 西村容疑者は調べに対し、「犬の散歩で車を停める場所を探していただけ」などと容疑を否認しているということです。 西村容疑者の自宅の家宅捜索で押収されたハードディスク(約30点)を調べたところ、盗撮は少なくとも2012年から確認され、被害者は1000人規模にのぼるとみられるということです。 警察は被害の特定を進めるとともに、登下校中の時間帯を狙った犯行のことから運送業の仕事中に盗撮を繰り返していたとみて調べています。