女性にかみついた薩摩川内市議が辞職…飲酒で注意受けることあり「きっちりとやめるべきだろう」

知人女性の腕にかみつくなどしてけがを負わせたとして、傷害容疑で逮捕された鹿児島県薩摩川内市議会の坂口健太議員(34)が20日、辞職願を議長に提出し、許可された。
県警の発表によると、今月17日午前2時頃、鹿児島市内の路上で、知り合いの女性(40歳代)の腕にかみつくなどの暴行を加え、出血を伴うけがを負わせた疑い。当時は酒を飲んでいたという。鹿児島地検は19日に釈放し、在宅事件として捜査している。
辞職後に記者会見を開き、「市議会と市のイメージを損なわせてしまい、深く反省している。被害者への謝罪、市民の期待を裏切ってしまった後悔の念と謝罪の思いでいっぱい」と話した。事件の内容については「捜査中でお答えできない」とした上で「改めて説明の機会を設けさせていただきたい」と述べた。
飲酒については「多々飲み過ぎて(周囲から)注意を受けることがあった。きっちりとやめるべきだろう」と断つ考えも示した。女性との示談に向け、第三者を交えて準備を進めているという。
坂口氏は2016年に初当選し、現在2期目。昨年11月から市議会総務文教委員会の委員長を務め、6月議会で設置された議員定数等調査特別委員会の委員長にも就いていた。