気象庁は22日、関東甲信と東北が梅雨明けしたとみられると発表した。関東甲信は平年より3日遅く、昨年より1日早い。東北の南部は平年より2日、北部は6日早い。東北は昨年の梅雨明け日を特定できなかった。
これで梅雨明けが発表されていないのは九州だけとなった。
関東甲信は6月8日、東北北部・南部は同月11日に梅雨入りが発表された。今月21日までの梅雨期間中の雨量は、関東甲信は平年より少ない所と多い所がまちまちで、東北は平年より多い所が多かった。大雨になった秋田市は平年の2倍を超えた。
[時事通信社]