大型バスの下敷きになり26歳の作業員が死亡 車体の下に潜り込み整備中 和歌山市

7月24日午前、和歌山市内にある自動車整備工場で、大型観光バスの整備中に26歳の男性作業員がバスの下敷きになり、死亡しました。 24日午前10時30分ごろ、和歌山市小豆島にある自動車整備工場で「大型バスの下敷きになっている」と警察に通報がありました。 警察などによりますと、工場で26歳の男性作業員が大型観光バスの右前輪部分を整備中に、バスと地面との間に男性作業員が挟まれたということです。 「ガシャン」という音で気がついた別の作業員らが駆け付けて男性を救出。消防により病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 警察によりますと、バスは約60人乗りで重さは約16t。男性作業員は車体の下に潜り込み作業をしていたということです。 警察などは事故の原因などを調べています。