太陽光発電事業で得た所得を隠して計約3億5200万円を脱税したとして、東京地検特捜部は2日、太陽光発電関連会社「スマートグリッドホーム」(東京都新宿区)の代表取締役の男(72)を法人税法違反などで東京地裁に在宅起訴し、法人としての同社も起訴した。
起訴状などによると、同社は、太陽光発電の電力を電力会社に一定価格で売ることができる権利(売電権)を、発電用の事業用地とセットにして顧客に売却。2018年10月期の1年間に得た約9億8600万円の所得を全く申告せず、法人税約2億4000万円を脱税したほか、同期間中の売り上げにかかる消費税約1億1200万円も脱税したとされる。