“無免許運転”28歳新人議員を所属会派が除名 静岡県議選で“戦後最年少”当選…議員辞職の考えはなし

静岡県議会議員選挙で初当選した中山真珠議員(28)が、無免許運転をしたとして、所属する会派は除名処分とした。
4月の県議選で戦後最年少での当選を果たした中山議員は、8月4日、無免許の状態で静岡市葵区の道路を車で運転。
この問題を受け、中山議員が所属する県議会の会派「ふじのくに県民クラブ」は7日、会見を開き除名処分としたことを発表した。
会派のトップ田口会長によると、中山議員は8月1日に運転免許の有効期限が切れることを認識していたという。
一方で、中山議員は会派の聞き取りに対して、議員辞職をする考えがないことを伝えている。
(「イット!」8月7日放送)