札幌市の商業施設で角材で殴りかかる 59歳~85歳の男性がけが 41歳の男を傷害容疑で逮捕

10日午後、札幌市厚別区の商業施設で41歳の男が、角材で客に殴りかかり3人がけがをしました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区の自称運送業、春木孝博容疑者41歳です。 春木容疑者は、10日午後3時すぎ札幌市厚別区の商業施設「サンピアザ」の光の広場で、近くにいた客3人に角材を手に殴りかかり、頭や胸にけがをさせた傷害の疑いが持たれています。 警察によりますと、殴られた59歳から85歳の男性3人のうち2人が、頭から血を流し、病院で手当てを受けています。 春木容疑者が持っていた角材は、3センチ×4センチほどで、殴った際に2本に折れたということです。 また春木容疑者と男性3人に面識はありませんでした。 通報を受けて、駆け付けた警察官にその場で逮捕された春木容疑者は、取り調べに対し「やっていない」と容疑を否認しています。 当時、光の広場では木工のワークショップが開かれていました。