関空連絡橋、18時間ぶり通行止め解除 650人が一夜

関西エアポートは15日夕、関西国際空港と対岸をつなぐ連絡橋の道路について、午後6時に通行止めを解除したと発表した。台風7号の影響でこの日午前0時から閉鎖されていたため、18時間ぶりに開放された。
関空へのアクセスを巡っては、関西空港駅発着のJR線と南海電鉄が始発から運休。連絡橋も使えない状況で往来できなくなったことで、関空は孤立し、約650人の利用客らが空港内で一夜を明かした。【斉藤朋恵】