ダイビング船が転覆…20人全員救助 沖縄・宮古島市の下地島沖

16日昼過ぎ、沖縄県宮古島市の下地島沖で、ダイビング船が転覆し、乗っていた20人が海に投げ出される事故がありました。海上保安庁の巡視船などが、現場海域で20人全員を救助したということです。
宮古島海上保安部によりますと、16日午後1時前、下地島の沖で「船が転覆している」と通報がありました。
海上保安庁の巡視船5隻が現場へ向かい、近くにいた船とともに、ダイビング船に乗っていた20人全員を救助したということです。
転覆した船は、宮古島市に船籍があるダイビング船で、スタッフと客ら男性13人、女性7人のあわせて20人が乗っていたということです。
海上保安庁が転覆の原因などを調べています。