高波にさらわれた11歳女児を父親が約20分後に救出 意識不明も父親の心肺蘇生で意識回復 茨城・大洗町

茨城・大洗町の海岸で、海水浴をしていた女の子(11)が流され、一時、意識不明となった。
大洗町で16日、小学6年生の女の子(11)が高波にさらわれて流され、約20分後、父親に救助された。
女の子は一時、意識不明の状態だったが、父親が心肺蘇生を行ったところ意識を回復し、病院に搬送されたという。

海上保安部によると、女の子が流されたのは離岸流が発生しやすい場所だといい、事故の原因を調べている。