青信号の交差点を直進しようとした直後、自転車が信号を無視して交差点へ。歩道を走っていた自転車は突然、車道に侵入…。
車のドライブレコーダー映像が、自転車の危険な運転を捉えていた。
自転車の危険な運転 相次ぐ
これは9月18日午後5時前、京都市中京区にある交差点で撮影された映像。
車を運転していた目撃者は、信号が青に変わり前に進む。もちろんこの時、自転車側の信号は赤だ。
目撃者は前の車の右折を待った後、直進しようと前へ。 しかし、自転車が赤信号を無視して、交差点に飛び出した。
自転車に乗る人物の動きを見ると、頭を左右に振るなど周囲を気にする様子はなく、道路状況を全く確認せず交差点に侵入している。
自転車の危険な運転は、埼玉・桶川市でも起きていた。15日午前10時40分ごろ、歩道を走っていた自転車が突然、車道に入ってきたのだ。
自転車に乗っていたのは92歳の男性。車道側の状況を一切確認せず、いきなり侵入してきたように見える。
車のドライバーによると、車体の左後ろ部分が自転車と接触したといい、その時についたとみられる傷が残っていた。
（「イット！」9月19日放送）