参加選手が死亡した自転車ロードレースについて第三者による安全対策検討会が初めて開かれました。
9月8日、北海道上富良野町で「ツール・ド・北海道」のレース中に、五十嵐洸太さん21歳が、反対車線の乗用車と衝突し死亡しました。
10月29日、事故を受けて大会の主催団体が立ち上げた交通の専門家や競技団体による安全対策検討会の初めての会合が開かれました。 およそ2時間にわたる会合で主催団体が、事故の概要や今回の大会の安全対策を説明し、出席者からは、様々な疑問や意見が出されたということです。
安全対策検討会座長 北大大学院工学研究院 萩原亨教授 「どのぐらいルールが周知されていたのか、今後調べていって、具体的な対策にしていくべきところ」
検討会は、来年3月をめどに再発防止策をまとめる方針ですが、主催団体によりますと、来年の大会の準備を始めるめどは立たず、開催は断念せざるを得ない状況です。