10月31日午後、北海道南部の福島町の大千軒岳(標高1072m)の登山口に、函館市の男性が所有する車が放置されているのが見つかりました。現在、その男性と連絡がとれなくなっていて、警察は男性が遭難した可能性もあるとみて、捜索しています。
警察によりますと、10月31日午後7時半ごろ、福島町の大千軒岳の登山口の駐車場に、登山中の男性3人がクマに襲われたことを受けて駆け付けた警察が、車が放置されているのを見つけました。
車の所有者は、函館市に住む20代の男性で、現在、男性の携帯電話は通じるものの応答はなく、連絡がとれていません。 警察が、男性の家族や友人に聴いた話によりますと、男性は10月29日から1人で山に入る予定だったということです。
役場や警察などが、1日からヘリコプターなどで男性を捜索していますが、まだ手がかりはありません。 車が見つかった場所は、前日に登山していた30~40代の男性3人がクマに襲われた場所の近くであることから、ハンターも同行し、男性の捜索が続いています。