大阪・十三の火災 少なくとも5棟燃える 店主「鍋に火、忘れて離れた」

10月31日午後11時20分ごろ、大阪市淀川区十三東の飲食店で「建物全体から火の手があがっている」と通行人から110番があった。大阪府警淀川署などによると、飲食店や薬局など少なくとも5棟が燃え、約5時後に火は消し止められた。通行人の女性(18)が煙を吸って搬送されたが軽症という。
同署によると、出火元とみられる飲食店は営業終了後で客はいなかった。男性店主(43)が「おしぼりの煮沸のために鍋に火をかけたが、午後9時ごろに作業を忘れて店を離れてしまった」と説明しており、同署が詳しい状況や出火原因を調べている。
現場は阪急十三駅近くの飲食店などが密集する地域。消防車37台が出動し、周辺は一時騒然とした。