ガザ地区をめぐる情勢が深刻となるなか、札幌でも5日夜に停戦を求める集会が開かれ、子どもが犠牲となっている現地の悲惨な状況が報告されました。
「ガザの、パレスチナの命を守れ!緊急集会」は、パレスチナへの医療支援を10年以上にわたり続ける札幌の医師らで作る団体が主催し、およそ80人の市民が参加しました。現地で緊急支援のサポートなどに携わる国連パレスチナ難民救済事業機関の職員もオンラインで参加し、一般人が無差別に被害にあっていると訴えました。
北海道パレスチナ医療奉仕団の猫塚義夫団長(整形外科医)は「特に悲惨なのは子供たちが4000人亡くなっている」「水や医薬品や食料や毛布や、人間の生命を維持する最低限のものさえなくなってきている」と、かつて経験したことのないような事態になっていると話しました。集会では声明が出され、直ちにガザへの侵攻をやめて人道支援を行うこと、日本政府はイスラエルに対しもっと強く停戦を働きかけるよう訴えました。