また不祥事 積立金着服で停職中に賭けマージャン 福岡・みやま

福岡県みやま市の松嶋盛人市長は6日、臨時記者会見を開き、職員間の積立金着服で停職処分を受けた男性主任主事(26)が、停職期間中に友人と賭けマージャンをしていたとして、5日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
市によると、主任主事は職員で構成するバドミントンクラブの積立金約91万円を着服し、2022年11月7日から1年間、停職となった。
しかし、23年9月に「停職中の職員が賭けマージャンをしている」との情報が匿名で市に寄せられた。
市の聞き取りに対し、主任主事は賭博の事実を認めた。友人に誘われて23年6月、7月、8月に各1回、久留米市や福岡市のマージャン店で友人らと賭けマージャンをしたと話した。6月は2000~3000円、7月は1万円、8月は3000円ほどを受け取り、場所代や交通費に充てたという。
みやま市は違法な賭博行為だとして、9月30日に柳川署に報告した。松嶋市長は「職員が停職期間中に賭けマージャンをしたことは大変遺憾であり、深くおわび申し上げる。改めて、公務員倫理の徹底を図る」と陳謝した。
同市では近年、酒気帯び運転や着服など、市職員や市関係団体の不祥事が相次いでおり、21年3月以降で今回が12件目の不祥事となった。【高芝菜穂子】