【速報】「若くなれば年齢差別受けない…名前は占いで」架空の“24歳下の妹”装った73歳女偽戸籍で住民票など不正取得疑いで再逮捕

実在しない架空の妹になりすまし戸籍を偽造したとして逮捕された73歳の女が、住民票などを不正に取得した疑いで警視庁に再逮捕されました。
東京・大田区の無職・吉野千鶴容疑者(73)は2021年11月、大田区役所で偽の戸籍を使って住民票や国民健康保険証を不正に取得した疑いがもたれています。
吉野容疑者はおととしから去年にかけ、実在しない24歳若い妹になりすまし、「岩田樹亜」の名前を使って東京家庭裁判所や大田区役所などに書類を偽造して提出し、戸籍を作ったとして既に逮捕されています。
吉野容疑者は取り調べに対し、容疑を否認していましたが、一転して容疑を認めているということです。
吉野容疑者は「勤めていた警備会社で年齢差別を受けていた」「若くなれば年齢差別も受けないし、自分は1人っ子で欲しかった妹までできる」「岩田樹亜の名前は占いで決めた。誕生日は猫の命日」と供述しているということです。