女子高校生にわいせつな行為をするため背後から首をつかみ、ケガをさせたとして、僧侶の男が逮捕されました。
不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、茨城県つくばみらい市の僧侶・木村孝道容疑者(41)です。
警察によりますと、木村容疑者は今年9月、つくばみらい市内の路上で、面識のない女子高校生にわいせつな行為をするため背後から近づいて首をつかみ、ケガをさせた疑いが持たれています。女子高校生の首には全治約2週間のひっかき傷ができました。調べに対し、木村容疑者は容疑を認めているということです。
木村容疑者は先月、守谷市の路上で別の女子高校生に凶器を使って暴行し、首の後ろに全治1週間の切り傷を負わせたとして逮捕されています。