兵庫県の北播磨地域の3市1町でつくる北はりま消防組合で管理職の50歳代男性が、勤務時間中に部下の女性職員にセクハラととれる行為をし、消防長から口頭で厳重注意を受けていたことがわかった。
消防組合によると、男性は4月以降、職場の給湯室で女性職員の体に触れたり、食事に誘うメッセージをLINE(ライン)で送ったりしていた。
別の管理職が男性にただすと「体を持ち上げることはした」などと認め、「ハラスメントの意識はなかった。様々なタイプの部下がいるので、コミュニケーションを取ろうとした」と釈明したという。報告を受けた消防長が10月11日、こうした行為をやめるよう男性に注意した。
消防組合は取材に対して「消防本部に設けているハラスメントの相談、通報窓口に被害者や第三者からの情報提供が来ていないため、現時点でこれ以上の詳しい調査や管理職に対する処分はしていない」と説明した。