パプアニューギニアで3カ月前に今世紀最大級の爆発的噴火を起こしたばかりのウラウン山が再び爆発した!山腹に新しい火口が出現し、溶岩流が発生していると伝えられる。
南太平洋に浮かぶビスマルク諸島のうち、最も大きなニューブリテン島の北東部にそびえるウラウン山は標高2334メートル。今年6月26日には、21世紀最大規模とみなされるプリニー式噴火が発生し、噴煙が上空2万メートル近くまで到達し、火山から半径40キロ以内に大量の火山灰が降った。
現地時間1日朝5時5分の爆発は、火山の北側斜面に新たにできた火口から発生したとみられており、ふもとの自治体からも赤く噴き上がる溶岩がはっきり確認できる。
詳しい被害の状況は入ってきていないが、火口から流れ出した溶岩流が、火山から6キロ西に位置する港町ウラモナ(Ulamona)に向かっているという情報もあり、現地の防災当局が全容把握を急いでいる。