海外パビリオンの建設遅れが指摘されている再来年の万博で2国目となる建設業の許可が出されました。 2025年の大阪・関西万博では約60の国と地域が独自に設計や建設をするパビリオンの出展を目指していますが、建設の遅れが指摘されています。 11月16日には、海外勢として初めて中央アジアのトルクメニスタンに建設予定地が引き渡され、大阪府は6日に、トルクメニスタンのパビリオン建設を請け負う業者1社に建設業の許可を出しました。 これで府から許可を得た建設業者はスイスに続いて2国目となります。トルクメニスタンの関係者は早ければ2024年1月中にも着工したいとしています。