森友学園の籠池前理事長(66)が裁判で「やってはいけない行為をした」と述べました。
森友学園の前理事長・籠池泰典被告と妻の諄子被告(62)は小学校建設に伴う補助金など約1億7600万円をだまし取った詐欺などの罪に問われています。泰典被告は28日の被告人質問で補助金の不正受給を認めたうえで、「やってはいけない行為をしたと反省している」と話しました。「不正受給した補助金は私的流用はせず、職員の給料を上げるために使っていた」「教育のレベルを下げたくなかった」などと述べました。
森友学園の籠池前理事長(66)が裁判で「やってはいけない行為をした」と述べました。
森友学園の前理事長・籠池泰典被告と妻の諄子被告(62)は小学校建設に伴う補助金など約1億7600万円をだまし取った詐欺などの罪に問われています。泰典被告は28日の被告人質問で補助金の不正受給を認めたうえで、「やってはいけない行為をしたと反省している」と話しました。「不正受給した補助金は私的流用はせず、職員の給料を上げるために使っていた」「教育のレベルを下げたくなかった」などと述べました。