千葉・茂原の高齢女性強殺 19歳少年に無期懲役判決

千葉県茂原市の椎野芳子さん=当時(85)=が昨年2月、自宅で殺害された事件で、強盗殺人罪や住居侵入罪などに問われた少年3人のうち、当時18歳だった無職少年(19)に対する裁判員裁判の判決公判が2日、千葉地裁で開かれ、川田宏一裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。弁護側は即日控訴した。
川田裁判長は判決理由で、「強盗の計画段階から積極的に関与している。殺害を強く促して凶器を受け渡すなど主導的役割だった」と指摘。「酌量減軽して有期懲役刑を選択するような事案とは認められない」と断罪した。
判決によると、少年は昨年2月26日未明、他の少年2人と椎野さん宅に強盗目的で侵入。首を絞めるなどして椎名さんから1万円を奪った上で、調理用ナイフで首を刺して殺害した。