琵琶湖に浮かんだ男性の遺体。警察は、殺人・死体遺棄事件とみて、捜査本部を設置しました。 警察によりますと16日午後9時半ごろ、滋賀県近江八幡市牧町の琵琶湖畔で、うつぶせの状態で浮いている人を、釣りに訪れていた男性が見つけました。 遺体は50代から60代とみられ、身長165cmほどの小太りの男性で、黒髪で黒色ジャンパー、灰色の長袖トレーナーに黒色の半そでシャツ、緑色チェック柄のトランクス、ベージュの靴下、ズボンと靴は履いていなかったということです。 司法解剖の結果、男性の死因は、首をしめたことによる窒息であることが判明、警察は何者かが男性を殺害したうえで、琵琶湖に遺棄したものとみて、捜査本部を設置、約70人態勢で捜査することを決定しました。