18日午前、青函トンネル内で貨物列車が緊急停車した影響で、運転を見合わせていた北海道新幹線は、貨物列車の点検が完了し、運転を再開しました。
JR北海道によりますと、18日午前11時ごろ、本州に向かっていたJR貨物の列車が、青函トンネル内で速度が上がらない不具合が生じたため、吉岡海底駅と竜飛海底駅の間で停車し、車両点検を行っていましたが、午後1時43分に点検が完了し、運転を再開しました。 これに伴って、新函館北斗-新青森の間で運転を見合わせていた北海道新幹線は上下線とも、午後2時13分ごろ運転を再開しました。
貨物列車の緊急停車に伴う、北海道新幹線への影響は以下の通りです。 【運休】4本 ・東京 9時36分発 新函館北斗行き はやぶさ13号(新青森~新函館北斗間部分運休)
・東京 10時44分発 新函館北斗行き はやぶさ19号(新青森~新函館北斗間部分運休) ・新函館北斗 13時39分発 東京行き はやぶさ32号(新函館北斗~新青森間部分運休) ・新函館北斗 12時48分発 東京行き はやぶさ28号(新函館北斗~新青森間部分運休)
【遅れ】 ・東京 8時20分発 新函館北斗行き はやぶさ7号:173分遅れ ・新函館北斗 10時53分発 東京行き はやぶさ22号:198分遅れ