【続報】バックしてきたダンプカーと壁の間に挟まれ警備員の男性が死亡 福岡市動物園で誘導中

25日午後、福岡市動物園が管理する道路でバックしてきたダンプカーにはねられ、警備員の男性が意識不明の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
25日午後4時すぎ、福岡市中央区の福岡市動物園で「警備員がダンプカーと壁の間に挟まれた」と119番通報がありました。
警備員の男性がダンプカーの後ろで誘導していたところ、バックしてきたダンプカーと壁の間に挟まれたということです。
警備員の男性は、あばらの骨を折るなどして意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
車両には工事資材が積まれていたということです。
現場は動物園が管理する道路で、事故当時、現場にいたのは運転していた男性と警備員の男性の2人だけだったとみられています。
今のところ、警備員の男性の身元は発表されていません。
警察はダンプカーの34歳の男性運転手から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。