きょう未明、埼玉県東松山市で1歳の男の子が死亡したひき逃げ事件で、男の子の父親が警察に対し、「妻の仕事の送迎に出かけたが、その間に子どもが1人で外に出たのだと思う」と話していることが分かりました。
この事件は午前5時半前、埼玉県東松山市の路上で、ベトナム国籍の1歳11か月の男の子が頭から血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたものです。
警察は現場の状況などからひき逃げ事件として捜査を始め、男の子をひいたとみられる50代のトラック運転手の男性から現在、任意で話を聴いています。
男性は現場から走り去ったあと、自ら警察に通報していました。
警察によりますと、男の子の自宅は現場から100メートルほどの場所にありますが、両親は「家から子どもがいなくなった」と話したということです。
また、その後の捜査関係者への取材で、男の子の父親が警察に対し、「子どもが寝ていたので妻の仕事の送迎に出かけたが、その間に子どもが1人で外に出たのだと思う」と話していることも新たに分かりました。
警察は現場の状況などから、男の子が1人で自宅を出た後、車にひかれたとみて、死亡したいきさつを調べています。