8日未明、北海道津別町の路上で、同僚男性の顔をにぎりこぶしで殴ってけがをさせたとして、23歳の町職員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、津別町住む、23歳の津別町職員の男です。
男は8日午前1時ごろ、津別町新町の路上で、29歳の同僚男性の顔をにぎりこぶしで殴ってけがをさせた疑いが持たれています。 男性は鼻の付近が腫れる軽傷です。
警察によりますと、男は、被害に遭った男性を含む職場の同僚、あわせて4人で酒を飲んだあとの帰宅途中、男性を殴りました。 目撃した同僚が男を取り押さえ、その後、被害に遭った男性が「友人に殴られた」と警察に通報。駆け付けた警察官に男を引き渡しました。
男は酒に酔っていて、警察の調べに対して「相手にけがをさせてしまったことは申し訳ないと思っている」と容疑を認めているということです。
警察は、男が暴行するに至った経緯や当時の状況などを調べています。