参院議院運営委員会は3日の理事会で、身体障害がある議員の活動に対応するため、車椅子のまま乗り降りできる福祉車両3台を公用車として導入することを決めた。7月の参院選で初当選したれいわ新選組の重度障害のある舩後(ふなご)靖彦、木村英子の両氏と国民民主党の元パラリンピック選手、横沢高徳氏が要望していた。
車両を改造する期間が必要なため、実際に導入されるのは来年3月ごろとみられる。費用は3台で計約1300万円。予備の公用車を売却したり、来年度に買い替える車両の車種を変更したりして約2000万円を工面して割り当てる。「福祉車両の運転手は運転が業務であり、介助者ではない」ことなどを確認したという。【古川宗】