愛知県西尾市で2日、川ののり面に置かれていたスーツケース内から腐乱遺体が見つかった死体遺棄事件で、スーツケース内に中国人女性(37)の身分証が入っていたことが、捜査関係者への取材で判明した。県警は遺体がこの女性の可能性もあるとみて身元確認を急いでいる。
捜査関係者によると、この女性は数カ月前から行方不明になっているという。県警は3日午前から遺体の司法解剖を実施し、死因の特定などを進める。
県警によると、2日午後1時50分ごろ、西尾市鵜ケ池町鑓ケ崎の矢作古川ののり面に赤いスーツケースが倒れた状態で放置されているのを草刈り中の男性が発見。中から年齢や性別不明の腐乱遺体が見つかり、一部は白骨化していた。【井口慎太郎】