秋篠宮家長男の悠仁さまにとって、この夏最大のイベントと言われているのが、25日~30日に国立京都国際会館で開催される「第27回国際昆虫学会議」。ここで、悠仁さまの研究が発表されることになっているのだ。
悠仁さまが手がけた初の論文である「赤坂御用地のトンボ相 -多様な環境と人の手による維持管理-」は、2012年から22年までに赤坂御用地のトンボの生態を調査したものを他の共同研究者とともにまとめたもの。 「悠仁さまの研究はポスター発表されます。オンラインなのか、現場での発表かどんな形式で行われるかは未定ですが、25日の開会式に秋篠宮ご夫妻がご臨席されることから、悠仁さまご本人が直接会場にいらっしゃる可能性もあるのではないかと言われています。いずれにしても、権威ある学会でのデビューに注目が集まっています」(皇室ジャーナリスト)
悠仁さまはこの夏、岐阜市で開催された「第48回全国高校総合文化祭」に秋篠宮ご夫妻とともに出席。式典で披露された同年代の生徒らによる郡上おどりなどのパフォーマンスを楽しまれ、各発表を見学されたほか、県内の施設を視察されるなど充実した時間を過ごされた。
来年4月入学の大学受験向けて受験の天王山であるこの夏、一般の高校3年生の多くが勉強に励む中、悠仁さまの過ごし方は一般の受験生とはだいぶ異なるように見受けられる。
そんな中で報じられたのが、悠仁さまの学力について。
■大学側も無下に断れない? 「『週刊文春』(8月15.22日号)では、悠仁さまが通われる筑波大学附属高の関係者のコメントで、悠仁さまの成績が異例のもので学校関係者が頭を悩ませていると報じられています。超進学校で知られる筑附の多くは難関の筆記試験を通過してきた猛者ぞろい。片や、お茶の水女子大附属中から提携校推薦で入学した悠仁さまが、この3年で学力で彼らに追いつけるとは誰もおもっていなかったはず。当然、受験も推薦での合格を狙っていて、研究や学会に力を入れているのもそのためでしょう」(女性週刊誌記者)
悠仁さまの大本命と言われるのが、東京大学農学部だ。「週刊新潮」(8月15.22日号)は、識者コメントで大学側も悠仁さまを不合格にする選択肢はないと報じている。
「今噂されているのが学校推薦型選抜での東大受験です。書類選考のほかに大学入学共通テストを受験する必要がありますが、特に重視されるのが研究や課外活動の成果です。成績が芳しくないと報じられているため、内申書が気になるところですが、そこは学校側のさじ加減でいかようにでもなるでしょう。高校側も大学側も悠仁さまの入学の妨げになるようなことはしないはずです」(前出・女性週刊誌記者)
学会デビューで合格が確実なものになるか。
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