週明けの7日(月)から8日(火)は本州付近で秋雨前線の活動が活発になる見込みです。前線付近では広い範囲で雨の強まるおそれがあり、特に能登半島では、新たな災害の発生に厳重な警戒が必要です。
秋雨前線の活動が活発に
週明けの7日(月)は秋雨前線が日本海まで北上し、活動が活発になります。このため全国的に天気が崩れる見込みです。
前線に近い東北や北陸から山陰では激しい雨となるおそれがあります。
先月記録的な大雨となった能登半島では、再び非常に激しい雨の降る可能性があります。
新たな災害発生のリスクが高まるため、厳重な警戒が必要です。週末のうちに雨への対策を進めてください。
8日(火)は太平洋側も雨風強まる
予想天気図
8日(火)は前線がゆっくりと南下します。このため発達した雨雲は段々と太平洋側に移動する予想です。
関東や東海、近畿などでも激しい雨となるおそれがあります。また、前線の南側では強まる風にも注意が必要です。