6日未明、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、27歳の会社員の女が現行犯逮捕されました。
6日午前1時半ごろ、久留米市東和町の国道で、ライトを付けずに低速で走る軽乗用車を、パトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
運転していた女から酒の臭いがしたため、警察が女の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、久留米市上津町の会社員・三木あずみ容疑者(27)です。
警察の調べに対し三木容疑者は、「友人と4人で午後8時から午前1時にかけて、居酒屋やバーで飲んだ。」と話し、容疑を認めているということです。
軽乗用車には、三木容疑者の友人の女性3人も乗っていて、警察は、飲酒運転と知りながら同乗した疑いでも調べています。