27日午後、福岡県鞍手町で代金を支払うことができないにもかかわらずホテルで休憩と飲食をしたとして、24歳の無職の男が逮捕されました。男の所持金は1円だったということです。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住む無職の男(24)です。
男は、代金を支払う意思も能力もないにも関わらず、ホテルで休憩(税込価格5900円)し、コーラやパンケーキなどの飲食(10点・税込価格4640円)をした疑いが持たれています。
警察によりますと、男は27日正午過ぎから部屋を利用し、午後10時を過ぎたところでホテルの従業員から清算を求められ、事件が発覚しました。
当時、男の所持金は1円だったということです。
男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。