日光ナンバー、1000円以上の寄付でフルカラーに…日光東照宮などデザイン

国土交通省は、栃木県日光市と塩谷町を対象とする自動車の図柄入りナンバープレート「日光」のデザインが正式に決まったと発表した。交付は今年5月頃の予定となっている。
「日光」プレートは、世界遺産の日光東照宮「陽明門」、町の伝統産業「しめ縄」と「尚仁沢湧水」があしらわれている。デザイン案は、両市町の公募で宇都宮市の会社員のものが選ばれ、国交省で審査された。プレートは1000円以上の寄付をするとフルカラー、寄付金なしはモノトーンとなる。
日光市によると、事前申し込みは4月頃に予定されているという。