大阪国税局の元職員の男が、知人に脱税を指南し法人税およそ5100万円を脱税したとして、東京地検特捜部は6日、男を逮捕しました。
法人税法違反の疑いで特捜部に逮捕されたのは会社役員の国井健容疑者です。
6日午前、東京地検特捜部と東京国税局が合同で、大阪市内にある国井容疑者の自宅に家宅捜索に入りました。
特捜部によりますと、国井容疑者は知人と共謀して、架空の会社の有価証券を売買し知人の会社に損失が出たと偽り、2020年4月までの1年間におよそ2億1100万円の所得を隠し、法人税およそ5100万円を脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、国井容疑者は大阪国税局の元職員で、知人に脱税を指南していたとみられています。
特捜部は国井容疑者の認否を明らかにしていません。