5日午後、南鳥島から1000キロ以上離れたウェーク島近海で熱帯低気圧が発生した。24時間以内に台風19号に発達し、来週後半にかけて日本列島に接近する可能性が高くなってきた。
気象庁によると5日午後3時現在、熱帯低気圧の中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルで、ウェーク島近海を時速25キロで西へ進んでいる。
6日未明には南鳥島近海に到達し、24時間後の午後3時ごろには、台風19号「ハギビス(Hagibis)」に発達する見通しだ。
気になる今後の動きだが、ハワイの米海軍合同台風警報センター(JTWC)によると、台風になった後は、フィリピン語で「素早い」という意味の名前のとおり、来週後半にかけて南大東島近海に接近し、三連休にも列島の太平洋側に影響を及ぼす可能性が出てきた。
また来週末は、秋雨前線が次第に本州付近に北上するため、今後発生する台風周辺からの暖かく湿った空気が流れ込み、大雨になるおそれがある。10月としては季節外れの暑さが続くが、貴重な秋晴れを楽しんで欲しい。